またまた林成之先生からの情報を…
北京五輪金の北島康介選手に対しゴールを
泳ぎ切ることではなく、
泳ぎ切った後、電光掲示板を見ることをゴールとした
という指導は最も有名なひとつですが、
そこから(少しズレているかもしれませんが)…
デイサービス等での機能訓練において
ゴールを“筋力UPする”または“疼痛軽減する”と誤りがちであるが、
それでは筋力UP(疼痛軽減)すら達成できないかもしれない。
例えば、筋力UPし友達と外食したい…
等とそのゴールの後の事を考え設定しなければならないのでは??と。
更にそこには“楽しい”未来が必要であり、
ゴールが“ワクワクドキドキ”できる必要がある。
例えば、“運動して歩くのが楽になったら友達と外食に行って…
それで更にそこで友達作ってまた違うところに行きたいわ~”
なんて。
ただ単に“筋力UPするぞ!!”なんて何の楽しみもないですよね。
その“ワクワクドキドキ”が提供できれば…と思います。
あっ…
“ワクワクドキドキを一緒に共有してみんなで外食したい!!”
リハビリの家 ふくざわ
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