とうとうIPS細胞の臨床移植が始まりましたね。
まずは加齢黄斑変性の患者さんにですね。
加齢黄斑変性は目の網膜の中心である黄斑の老化により視力が低下してくる病気です。
そこに患者本人から作ったIPS細胞から、さらに網膜の細胞を作り、それを老化してしまった黄斑部分に移植するという手術に成功したそうです。
他の部分への応用が待ち遠しいですね。
骨や軟骨の再生ができれば、変形性関節症に苦しむ患者さんたちの大きな希望となると思います。
手術の結果の発表が楽しみです!
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